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『007/スカイフォール』のアデル 主題歌を一旦辞退し後悔

Daily Mail Online(2017年3月11日付)によると、アデルは007主題歌のオファーを一旦は断っていたそうです。

オーストラリアの各都市をツアー中のアデルは、3月11日夜に開催されたシドニーでのコンサートに登場、聴衆に『007/スカイフォール』の裏話を披露しました。

彼女の話では、6年半から7年ほど前に初めて主題歌の依頼があったのだそう。その時のアデルはわざと気難しい人間を演じていたようで、注意を引きつける為に様々な誘いを断り続けていたとのこと。その流れで007主題歌の話も断り制作側から他をあたると言われた時には、「しまった、ちょっと待ってよ」と後悔したのだとか。

その後、幸いにもチャンスは再び巡り、オファーを受諾。アデルの歌った『007/スカイフォール』主題歌はアカデミー歌曲賞を受賞しています。

シーナ・イーストン 『42nd Street』でウエストエンド・デビュー

BBC(2016年11月4日付)によると、スコットランド出身の歌手シーナ・イーストンがウエストエンドの舞台に初出演します。

タイトルは『42nd Street』(『四十二番街』)。1933年の同名映画が基になっており、1980年にブロードウェイで初舞台化。その後はイギリスや日本などでも上演されてきました。

『007/ユア・アイズ・オンリー』や『モーニング・トレイン』などのヒット曲で知られるシーナ・イーストンが演じるのは準主役のドロシー・ブロック。主演のペギー・ソーヤー役はクレア・ホールス、ジュリアン・マーシュ役にトム・リスター。演出はマーク・ブランブル。劇場はロンドンの Theatre Royal Drury Lane で、公演期間は2017年3月20日からです。

シーナ・イーストンが『ベストヒット80’s ミーツ シンフォニー』にゲスト出演へ 東京で2016年10月開催

007シリーズ第12作『007/ユア・アイズ・オンリー』の主題歌を歌ったシーナ・イーストンが再び来日し、フルオーケストラを前にパフォーマンスを行います。

日程は2016年10月28日と29日の二日間。場所は東京ドームシティホール。イーストンが参加するこのイベントは、1980年代にヒットしたロックやポップスをオーケストラで再現する『ベストヒット80’s ミーツ シンフォニー』(公式サイト:besthit80s.jp)。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団で、特別来日ゲストとしてシーナ・イーストンの他に、ジョディ・ワトリーが出演。MCは小林克也が担当します。

レディオヘッド 『007/スペクター』主題歌に採用されなかった理由を語る

BBC(2016年6月16日付)は、レディオヘッドのメンバー、ジョニー・グリーンウッドとのインタビューを掲載しています。

ジョニー・グリーンウッドは6月19日放送予定のBBCラジオ番組『The First Time with Jonny Greenwood』に出演、2015年クリスマスにレディオヘッドが公開した『Spectre』が映画『007/スペクター』の主題歌として採用されなかった理由を訊かれました。

グリーンウッドに言わせれば、「映画には合わなかった」からで「ダークすぎた」とのこと。あえてボンド風のテーマ曲を作ろうとは考えなかったようです。グリーンウッドは、自分たちの思い通りの曲に仕上げられたとし、「誇りに思う」と結果には満足気です。

新アルバム『ア・ムーン・シェイプト・プール』(CDは6月15日、日本先行発売)をリリースしたレディオヘッドは現在ワールド・ツアー中で、8月20日・21日には大阪・東京のサマーソニックにも参加予定です。

レディオヘッド 幻の『007/スペクター』主題歌をレコードで発売

レディオヘッドは2016年5月12日、Twitterで『Burn The Witch』の7インチ・レコードを5月13日から英国内のインディーズ系レコード店で発売すると発表しました。海外でも一部のストアで間もなくリリースされるとのことです。

このアナログ盤のB面は『Spectre』。レディオヘッドがプロデューサー側からの依頼を受けて映画『007/スペクター』主題歌として制作したものの、最終的に不採用となった曲です。レディオヘッドは2015年クリスマスにインターネットで同曲を無料公開していました。

なお、レディオヘッドは8月開催の「サマーソニック 2016」に参加予定です。

『007/スペクター』主題歌 アカデミー歌曲賞を受賞

第88回アカデミー賞受賞式が2016年2月28日、ロサンゼルスで開催され、サム・スミスの歌う『007/スペクター』主題歌、『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』が歌曲賞を受賞しました。

『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』の作詞・作曲はサム・スミスとジミー・ネイプスが共同で手がけたもの。

007映画でアカデミー歌曲賞を受賞するのは、アデルが歌った『007/スカイフォール』(2012)に続き、2回目となります。

サム・スミスの『007/スペクター』主題歌がアカデミー歌曲賞にノミネート

アメリカの映画芸術科学アカデミーは2016年1月14日、第88回アカデミー賞各部門のノミネート作品を発表しました。

歌曲賞には、サム・スミスの歌う『007/スペクター』主題歌、『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』を含む5タイトルがノミネートを受けました。授賞式はロサンゼルスのドルビー・シアターにて、2月28日(日本時間29日)開催予定です。

007シリーズで過去にアカデミー歌曲賞ノミネートを受けた作品は『007/死ぬのは奴らだ』(1973)、『007/私を愛したスパイ』(1977)、『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)、『007/スカイフォール』(2012)。このうち、アデルの『007/スカイフォール』はシリーズ初の受賞を果たしました。シリーズ外では、バート・バカラック作曲でダスティー・スプリングフィールドが歌った『007/カジノ・ロワイヤル』(1967)主題歌『恋の面影』もノミネートされています。

サム・スミスの『007/スペクター』主題歌 ゴールデン・グローブ主題歌賞を受賞

第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式が2016年1月10日、ロサンゼルスのホテル「ザ・ビバリー・ヒルトン」で開催され、サム・スミスが歌った『007/スペクター』のテーマ・ソング、『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』が主題歌賞(Best Original Song)を受賞しました。

授賞式にはサム・スミスと、彼と共に作詞・作曲を手がけたジミー・ネイプスが姿を見せ、トロフィーを受け取っています。

映画007シリーズの主題歌がゴールデン・グローブを受賞するのは、アデルが歌った前作『007/スカイフォール』(2012)の主題歌に引き続き、これが2度目となります。

レディオヘッドが不採用の『007/スペクター』主題歌候補曲を発表

レディオヘッドは2015年12月25日、映画007シリーズ第24作『007/スペクター』の主題歌を制作していたことを明かすと同時に、不採用となった候補曲『SPECTRE』を公式サイトで発表しました。

同サイト上のコメントによると、レディオヘッドは2014年に『007/スペクター』主題歌の誘いを受け、映画と同タイトルの『SPECTRE』を制作したそうです。結果的にこの曲は不採用となりましたが、自分たちのバージョンはとても気に入っているとのこと。クリスマスを機に、曲を発表することにしたようです。

『007/スペクター』主題歌アーティストとして2015年9月にサム・スミス(曲名は『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』)が公式発表されるまでは、様々なアーティストの名が噂に。イギリスのブックメーカーでは、同年7月頃、レディオヘッドに高額の賭け金を支払う人物が現れたことから、内部事情通の可能性を危惧して賭けを中断するハプニングがありました。

『007/スペクター』のジェームズ・ボンド俳優で共同プロデューサーも務めるダニエル・クレイグはレディオヘッドの大ファン。雑誌の企画でヴォーカルのトム・ヨークにインタビューした経験もあります。クレイグは007映画制作に相当な発言権を持つことで知られており、レディオヘッドが実際に007テーマ曲を歌う可能性は高かったと思われます。また、レディオヘッドは過去に『007/私を愛したスパイ』(1977)の主題歌『Nobody Does It Better』をカヴァーしたこともあり、『007/スペクター』主題歌にはかなり乗り気だったことが想像されます。

なお、レディオヘッド以外にも、アリス・クーパー、ブロンディ、ペット・ショップ・ボーイズなど、採用されなかった007映画の候補曲をリリースしているアーティストは珍しくありません。

『007/スペクター』タイトル・シークエンスがネット初公開

The Hollywood Reporter(2015年12月16日付)は『007/スペクター』のタイトル・シークエンスをインターネットで独占公開しました。視聴できるのは冒頭から約1分半までのテキストレス版。ダニエル・クレインマンの手がけたこの映像がネットで正式に公開されるのは、これが初めてです。

同誌はまた、『007/スペクター』の主題歌、『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』を歌ったサム・スミスとのインタビューも掲載。長年の007ファンで主題歌をやるのは名誉だと語るスミスは『007/スペクター』の台本を熟読、ストーリーとマッチする主題歌に仕上げました。ポイントは、賛否があることを承知しつつ、ジェームズ・ボンドの弱さを盛り込んだこと。現場での作曲過程は、サム・スミスがハミングし、そのメロディーをジミー・ネイプスがピアノで再現するという流れだったそうです。ワールド・プレミアで、自分の歌が流れるタイトル・シークエンスを俳優や家族らと見たのは忘れられない経験となり夢が叶った、とスミスはコメントしています。