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ダニエル・クレイグ出演『ローガン・ラッキー』 日本公開は2017年11月

ソニー・ピクチャーズ(2017年8月22日付)は、ダニエル・クレイグ出演映画『ローガン・ラッキー』(原題:Logan Lucky)の日本公開が11月に決定したと発表しました。

他の主だった出演者にチャニング・テイタム、アダム・ドライバー、セス・マクファーレン、ケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンクら。監督はスティーヴン・ソダーバーグ。

アメリカでは8月18日から公開。初週末の興行成績は第3位で約760万ドルと低調気味です。

デュラン・デュラン 2017年9月に来日公演へ、記念盤もリリース

デュラン・デュランが9年ぶりとなる来日公演を2017年9月に行います。「ペイパー・ゴッズ・ジャパン・ツアー2017」と題された公演の日程と会場は9月20日(水)が東京の日本武道館。9月22日(金)が大阪のオリックス劇場。

ワーナーミュージックではこの公演を記念して、来日記念盤「ザ・シングルズ 81-85」を9月13日に発売予定。81年から85年までにリリースされたシングル13枚をCD3枚にまとめたもので、全米シングル・チャートNo.1を記録したヒット曲『007/美しき獲物たち』と、同インストゥルメンタル版も収録されます。

元横綱・佐田の山が死去 『007は二度死ぬ』に本人役で出演

NHK(2017年5月1日付)によると、元横綱「佐田の山」の市川晋松さんが、4月27日、東京の病院で肺炎のため亡くなりました。79歳でした。

佐田の山は日本が舞台となった映画『007は二度死ぬ』(1967)に登場。国技館にやってきたショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドに「チケット」を渡す役割で、007シリーズでは非常に珍しく本人役での出演を果たしました。

小説『007 逆襲のトリガー』が国内で発売

KADOKAWAは2017年3月24日、公認007小説『007 逆襲のトリガー』(原題:『Trigger Mortis』)を発売しました。著者はアンソニー・ホロヴィッツ。

『ゴールドフィンガー』(イアン・フレミング著)事件を片付けたばかりのジェームズ・ボンドが再びスメルシュらを相手に戦います。原書は2015年に出版、オーディオ版のナレーションは英国俳優デヴィッド・オイェロウォが務めました。

なお、アンソニー・ホロヴィッツの手がける007小説第2作は2018年春の出版予定です。

ソニー 映画事業のソニー・ピクチャーズ売却を検討中か

New York Post(2017年1月19日付)によると、ソニー株式会社はソニー・ピクチャーズエンタテインメント・インク(SPE)の売却を現実的に検討する段階へ入ったようです。

同紙では複数の情報筋から得た話として「すべての銀行が売却の提案をしている」などと伝えており、急遽来日してソニーへ提案書を出した投資銀行などもあるようです。買収側の企業名は挙がっていませんが、CBSは長年に渡ってSPEを狙っているとされており、近年ハリウッドへ進出している中国系企業もその競合相手になる可能性が。また、ソニーとしては現時点で売却の決定は下しておらず、8月に全米公開予定の映画『The Emoji Movie』の成績を見極めた上で最終的な判断をしたいようです。

一方で音楽分野を総括するソニー・ミュージックエンタテインメント・インク(SME)については、経営が順調であり、CBS・ソニー出身であるソニー株式会社の平井一夫社長はSMEを売却の対象外としている模様です。

米国法人であるSPEの事業は、主軸であるモーション・ピクチャー・グループ(コロンビア・ピクチャーズ、トライスター・ピクチャーズ、スクリーン・ジェムズ、ソニー・ピクチャーズアニメーションの各映画製作レーベルや、配給、ホーム・エンタテインメントなどの映画ビジネスを統括)、ソニー・ピクチャーズテレビジョン(テレビ番組の制作、配給、フォーマット販売など)、ソニー・ピクチャーズスタジオ(映画・テレビ番組の制作施設運営)などの部門に分かれています。

SPEの映画部門は世界興収11億ドルを突破した『007/スカイフォール』などのヒット作を放った影響で、2012年の北米市場シェアはメジャー6社中トップを記録。不振が続くエレクトロニクス部門を支援する役割も果たしてきました。しかし、近年はそのシェアも低下。2016年のシェアは5位で8%と低迷しています。

ソニーとってはエレキが本業本筋であり、SPEなどのエンタメ部門は副次的事業として捉え、特に日本国内ではこれを重要視しない向きもあります。SPEの売却は短期的にソニーへ利益をもたらし、このような見方をする株主・経営陣を満足させそうですが、エンタメ企業としての「SONY」の名はスクリーンやテレビ画面を通じてアメリカのみならず世界で30年近くかけて根ざしてきたもの。映画ビジネスからの撤退は、時に「本業」を支えてきた機能の一つを失うというだけでなく、中・長期的には「SONY」ブランドの求心力低下に繋がり、逆にネガティブな事態を導くことになるかもしれません。

なお、これまでダニエル・クレイグ主演の007シリーズ4作をMGMと共同製作・配給してきたソニー・ピクチャーズは『007/スペクター』後も次回作への意欲を示してきましたが、先日退任を表明したマイケル・リントン会長の後任者が未定になっており、売却の可能性で会社自体が揺れ動くとすれば、MGMとの交渉中断や断念もあり得そうです。

『007/スペクター』ブルーレイ&DVD 日本発売日は4月6日

20世紀フォックスホームエンターテイメントは2016年2月5日、映画『007/スペクター』のブルーレイ&DVDの国内発売日を4月6日と発表しました。ネット配信は3月22日からとなっています。

Amazon.co.jp では同サイト限定商品として、DVD特典ディスクが付いたスチールブック仕様のブルーレイを3000セット限定で販売するようです。

『007/スペクター』 世界興行収入が1千億円を突破

ソニー・ピクチャーズの公式発表(2015年12月21日付)によると、映画007シリーズ最新第24作『007/スペクター』の世界興行収入は先週末までの累計で8億3610万ドル、日本円(1ドル121円換算)で1000億円を超える額となりました。

地域別では、北米がこれまでのところ1億9390万ドル(234億6190万円)、イギリスは1億4290万ドル(172億9090万円)。公開3週目の週末を終えた日本国内の興収は約19億1633万円となっています。

『007/スペクター』興収 国内で初登場第1位

The Hollywood Reporter(2015年12月7日付)によると、日本で12月4日ロードショーとなった『007/スペクター』が週末ランキングで初登場第1位となりました。

全国583スクリーンで上映された第1週末(12月5日・6日)の興収は3億6000万円。11月の先行上映3日間分をあわせた12月6日までの累計額は8億5500万円。

Box Office Mojo が12月7日の時点で表示している12月6日までの『007/スペクター』世界興収額は約7億9200万ドル(北米分は推計値、海外分は日本を除外)。間もなく世界興収は8億ドルを突破する模様です。

『007/スペクター』 国内の劇場で公開始まる

映画ジェームズ・ボンド007シリーズ最新第24作『007/スペクター』が2015年12月4日、国内の劇場で公開されました。

『007/スペクター』では、殺しの許可証を持つMI6(英国秘密情報部)エージェント、ジェームズ・ボンド=007(ダニエル・クレイグ)がメキシコシティで騒動を引き起こし、問題に。M(レイフ・ファインズ)の命令を無視して密かに向かったローマでは、未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、国際的犯罪組織「SPECTRE」の存在をつきとめます。ロンドンで統合諜報部のトップ、マックス・デンビ=C(アンドリュー・スコット)がボンドらの活動を疑問視し抑え込もうと画策する中、ミス・マネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)らの協力を得たボンドは、地下に潜っていた旧敵ミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を発見し彼の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)に接触。ボンドがこれまで闘ってきた敵を背後で操っていたフランツ・オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)が待つ「SPECTRE」の基地へと向かいます。

主なキャストとスタッフは以下の通りです。

ダニエル・クレイグ …. ジェームズ・ボンド(MI6の00課エージェント「007」)
クリストフ・ヴァルツ …. フランツ・オーベルハウザー(犯罪組織SPECTREメンバー)
レア・セドゥ …. マドレーヌ・スワン(ミスター・ホワイトの娘)
レイフ・ファインズ …. M(MI6長官)
モニカ・ベルッチ …. ルチア・スキアラ(マルコ・スキアラの妻)
ベン・ウィショー …. Q(MI6で秘密兵器を開発するQ課のトップ)
ナオミ・ハリス …. ミス・マネーペニー(Mの秘書)
デイヴ・バウティスタ …. ミスター・ヒンクス(SPECTREメンバー)
アンドリュー・スコット …. C=マックス・デンビ(統合諜報部のトップ)
ロリー・キニア …. ビル・タナー(MI6スタッフのトップ=幕僚主任)
イェスパー・クリステンセン …. ミスター・ホワイト(SPECTRE/Quantumメンバー)
アレッサンドロ・クレモナ …. マルコ・スキアラ(SPECTREメンバー)
ステファニー・シグマン …. エストレラ(ボンドのメキシコの恋人)

監督 …. サム・メンデス
プロデューサー …. マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
エグゼクティヴ・プロデューサー …. カラム・マクドゥガル
共同プロデューサー …. ダニエル・クレイグ、アンドリュー・ノークス、デヴィッド・ポープ
脚本 …. ジョン・ローガン、ニール・パーヴィス&ロバート・ウェイド、ジェズ・バターワース
撮影監督 …. ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクション・デザイナー …. デニス・ガスナー
編集 …. リー・スミス
コスチューム・デザイナー …. ジャイニー・テマイム
音楽 …. トーマス・ニューマン
特殊効果スーパーバイザー …. クリス・コーボールド
スタント・コーディネーター …. ゲイリー・パウエル
第2班監督 …. アレクサンダー・ウィット
主題歌 …. サム・スミス『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』
制作 …. イオン・プロダクション
製作・配給 …. MGM、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

『007/スペクター』にプロダクト・プレイスメント等で協力しているオフィシャル・パートナー・ブランドは以下の通り。

アストンマーティン(車)
ベルヴェデール(ウォッカ)
ボランジェ(シャンパン)
グローブ・トロッター(鞄等)
ハイネケン(ビール)
ジャガー(車)
ランドローバー(車)
MACコスメティックス(化粧品)
オメガ(時計)
ソニー(電子機器)
トム・フォード(服)
VisitBritain(英観光庁)

さいとう・たかをの007コミック復刻版が発売に

1968年に出版された「さいとう・たかを」の007劇画が2015年12月2日、復刻版として新たに小学館から発売されています。

タイトルは『007/死ぬのは奴らだ』と『007/サンダーボール作戦』。12月28日には追加で『女王陛下の007』、『007/黄金銃を持つ男』が発売予定のようです。この4作はイアン・フレミング原作の007シリーズに基づき、「さいとう・たかを」がオリジナルのストーリーでジェームズ・ボンドの活躍を描きます。

なお、日本における小説007シリーズの著作権保護期間は2014年末に終了した模様で(007小説第1作『カジノ・ロワイヤル』は戦時加算対象期間後の1953年に発表)、今回は最新作『007/スペクター』公開と原作のパブリック・ドメイン化というタイミングを見計らっての復刻なのかもしれません。