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『Bond 25』脚本はニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが執筆中

Daily Mail Online(2018年9月14日付)は、映画007シリーズ次回作『Bond 25』の現況を伝えています。

まず、『Bond 25』の脚本は現在、シリーズ常連のニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが執筆中のようです。この脚本は、ダニー・ボイル監督がジョン・ホッジを連れてくる以前にパーヴィス&ウェイドが書いたトリートメント(脚本執筆前に書く詳細なあらすじ)を元にしているそうです。このコンビはホッジへ交代するまでに脚本を完成させていなかった模様。

なお、ダニエル・クレイグとプロデューサーは、ジョン・ホッジの他に別の脚本家の起用を求めたらしく、それでダニー・ボイルとホッジは降板したとのこと。

新監督は現時点で未定。バーバラ・ブロッコリがロサンゼルスで候補者と面談を続けているようです。

また、『Bond 25』では、女性のキャラクターをこれまでよりも、話の中心に据えようとする動きが見られる模様です。

ダニー・ボイル監督『Bond 25』降板の理由に脚本家交代要求

Daily Mail Online(2018年8月30日付)は、ダニー・ボイル監督が007シリーズ次回作『Bond 25』から降板した理由を伝えています。

記事によると、ダニエル・クレイグとプロデューサーが脚本家ジョン・ホッジの交代を求めてきたことが理由で、ボイル監督は辞任したそうです。

ジョン・ホッジは、『トレインスポッティング』『普通じゃない』『ザ・ビーチ』など、長編映画6本でダニー・ボイル監督とタッグを組んでおり、ボイル監督の盟友とも呼べる存在。

『Bond 25』ではボイルが監督就任の条件として、ホッジ脚本の採用を挙げていました。そのホッジを降ろそうとする動きに、ボイル監督は強く抵抗した模様です。このことからは、クレイグやプロデューサーが、脚本内容に不満を抱いていたことが伺えます。

また、新監督探しにはまだ時間が必要らしく、この件はダニエル・クレイグが主導するとのこと。

スタジオの複数のサウンド・ステージは現在もブッキングされた状態とのことで、制作側は、当初のスケジュールで撮影開始することを、現時点で諦めていない様子。

記事の執筆者は、内部関係者との繋がりを持つと見られ、これまで007映画に関し信頼度の極めて高い情報を度々発信してきたBaz Bamigboye氏です。

『Bond 25』劇場公開日が2020年に延期の可能性

Variety(2018年8月23日付)によると、映画007シリーズ第25弾『Bond 25』の劇場公開日が当初予定よりも遅れる可能性が高まったようです。

ダニー・ボイルが監督を降板したことは先日、公式発表されましたが、内部事情通の話では、制作側が新たな脚本家(若しくは監督兼脚本家)も探し始めているとのこと。

そもそもボイルを『Bond 25』の監督に強く求めたのはボンド俳優ダニエル・クレイグだったとのことで、ボイルは、ワーキング・タイトル社で制作するコメディ映画が今夏の撮影を終えるのを待つこと、ジョン・ホッジの脚本を採用することの二つを監督を引き受ける条件にしていたそうです。

その後、ボイルの監督就任が公式発表され、キャスティングやスタッフの人選なども進んでいる様子が伺えましたが、ホッジが提出した草稿は結局、プロデューサーとダニエル・クレイグの承認を得られなかったとの噂もあるのだとか。

現在の制作側は、新監督よりも新しい脚本家(若しくは監督兼脚本家)探しにより力を注いでいる様子が伺え、ホッジの脚本は大規模な修正を受けるのか、全く異なる脚本が生み出される可能性もあるようです。

新監督に関する有力な情報は、まだ出回っていないようですが、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のクリストファー・マッカリーが噂になっているとのこと。ボイル着任前に最有力視されていたヤン・ドマンジュなどの可能性も残されている模様です。

当初発表の『Bond 25』全米公開日は2019年11月8日で、これを間に合わせる為には、遅くとも2019年1月までに撮影に入る必要があるとのこと。しかしこの状況では2020年夏、または同年秋冬公開の可能性が出できたようです。

また、The Hollywood Reporter(同日付)によると、ボイルが監督の座にあった頃から、公開を2020年の早い時期に延期するとの検討がなされていた模様で、現状では2020年の遅い時期となる可能性が高いようです。

『Bond 25』監督はダニー・ボイルに決定 配給会社はMGMとユニバーサルで2019年10月25日英国公開へ

Deadline(2018年5月24日付)によると、映画007シリーズ次回作『Bond 25』の監督がダニー・ボイルに決定しました。

脚本は、ボイルのアイディアに基づき、ジョン・ホッジが担当。当初の発表通り、主人公ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグが演じます。

配給会社は北米がMGM。ただし実際の業務は同社と提携を結んだアンナプルナ・ピクチャーズに委託します。海外市場はダニエル・クレイグの過去4作品はソニー・ピクチャーズが北米も含めて配給し本作でも契約の更新を希望していましたが、ユニバーサル・ピクチャーズに決定。

ユニバーサルが007映画の配給を手がけるのはこれが初となります。なお、『Bond 25』以降の配給契約については不明です。また、ユニバーサルはフォックスに代わり、ホーム・エンターテイメントも担当する模様です。デジタル配信とワールドワイドの放映権はMGMが握るようです。

今後のスケジュールは、2018年12月3日に主要撮影開始。撮影所はイギリスのパインウッド・スタジオ。英国公開日は2019年10月25日、北米が11月8日となっています。


5/25追記
映画007シリーズ公式サイトも5月25日、先にDeadlineが報じていた情報(ダニー・ボイルの監督就任、ジョン・ホッジ脚本、MGMとユニバーサル配給、2019年10月25日英国公開等)を正式発表しました。

『Bond 25』脚本をジョン・ホッジが執筆中

Deadline(2018年2月21日付)によると、ダニー・ボイルと手を組んだジョン・ホッジは、007シリーズ次回作『Bond 25』の脚本を書いている最中のようです。

ダニー・ボイルは『Bond 25』監督の有力候補者として昨日報道されましたが、ボイルは007映画用に特定のアイディアを温めており、『トレインスポッティング』などボイル監督作品の多くで脚本を担当してきたジョン・ホッジがそれに基づいた脚本を執筆中とのことです。

MGMとイオン・プロダクションは、完成したホッジ脚本の出来が良ければ採用し、ダニー・ボイルを監督に据えたいと考えているとのこと。ホッジ脚本が不採用となれば、ボイル本人も監督を手がける意志はないそうです。

この場合、MGM /イオン側はニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが先に執筆した脚本を採用し、ヤン・ドマンジュ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、デヴィッド・マッケンジーなど別の候補者に監督を依頼する計画があるそうです。

ホッジの脚本は完成するまであと数ヶ月を要する模様で、報道通りに進めば、それまでは監督不在の期間が続くことになりそうです。

ポール・ハギスに性的暴行疑惑 複数女性から告発される

The Associated Press(2018年1月5日付)によると、『007/カジノ・ロワイヤル』と『007/慰めの報酬』の脚本家ポール・ハギスが、性的暴行を受けたとする女性から訴訟を起こされました。

パブリシストだった女性はレイプされたと、ハギスを相手取り2017年12月に民事訴訟を提訴。これに続いて、ハギスと働いていた他の女性3人も、レイプやキス強要などの性的被害を受けたとして、告発に参加。うち1人は声をあげた理由として「#MeToo」ムーブメントに触発されたことを語ったそうです。

一方のポール・ハギスは、Deadline(同日付)によると、弁護士を通じて女性らの訴えを全否定。ハギスは宗教団体サイエントロジーから脱退後に嫌がらせを受けているとし、今回の訴えにもサイエントロジーが関わっている可能性をほのめかしたようです。

『Bond 25』 2018年秋以降に撮影か、ダニエル・クレイグの進退は不明

Daily Mail Online(2017年3月10日付)が映画007シリーズ次回作『Bond 25』 に関する様々な情報を伝えています。

まず、『Bond 25』のクランクインは早くても2018年秋。従って、公開時期は2019年秋かそれ以降となりそうです。

主人公ジェームズ・ボンド役は今も未定。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンはダニエル・クレイグの続投を希望していますが、クレイグはまだ態度を明らかにしていないのだそう。ただし、続投には前向きな姿勢のようです。また、続投するとしても『Bond 25』がクレイグの最終作となる模様です。

バーバラ・ブロッコリは自身がプロデュースしたロンドンの舞台『Strangers On A Train』に出演の英国俳優ジャック・ヒューストンを気に入っているとのことで、クレイグが降りた後の7代目ボンドとして検討している模様。同時に黒人俳優の起用も非常に興味を抱いているそうですが、肌の色は実際のところ関係なく、彼女が求めているのは優れた俳優だとのこと。

また、007シリーズ常連のニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドに『Bond 25』脚本のオファーが出たそうです。前作『007/スペクター』ではリライトに回った二人ですが、次回作を引き受ければ再びメインの脚本家となるようです。

なお、これらのニュースを伝えているのは過去に正確な独占スクープを数々放ってきたバズ・バミグボウイ記者。今回の情報も信憑性は極めて高いと思われます。

サム・メンデス 『007/スペクター』脚本家ジェズ・バターワース作『The Ferryman』を演出へ

The Royal Court Theatre は2016年10月31日、『007/スペクター』のサム・メンデス監督がジェズ・バターワース作の舞台『The Ferryman』の演出を手掛けると発表しました。

『The Ferryman』の時代設定は1981年。収穫期を控えたイギリス・デリーの農村に余所者が現れたことから巻き起こる騒動を描くようです。劇場はロンドンの Jerwood Theatre Downstairs で、上演期間は2017年4月24日から5月20日まで。座席予約(一般向け)は11月4日から。

バターワースは『007/スペクター』脚本家の一人。『007/スカイフォール』でもクレジットはされていませんが、脚本修正に参加しました。


11/1 追記:イオン・プロダクションの007プロデューサー、バーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンの両名も Jerwood Theatre Downstairs での劇をプロデュースします。タイトルは『The Kid Stays in the Picture』。ハリウッドのプロデューサー、ロバート・エヴァンズの生涯を描くストーリーで、演出はサイモン・マクバーニー。上演は2017年3月7日から4月8日まで。

ポール・ハギス ブラック・ボンドを待望

Screen International(2016年9月9日付)によると、脚本家ポール・ハギスはジェームズ・ボンド役に黒人俳優を希望しているようです。

『007/カジノ・ロワイヤル』と『007/慰めの報酬』の脚本を担当したポール・ハギスは、現在開催されているトロント国際映画祭のイベント『Script to Screen Summit』に出席、「自分はブラック・ボンド推しだ」と語りました。

ポール・ハギスは、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリについて、ブロンドのダニエル・クレイグをボンドに選ぶ勇気があったとし、彼女ならやってくれるかもしれない、と考えているようです。

なお、今のハギスには、制作側との接点がもう無いとのことです。

ニコラス・ウィンディング・レフン監督のスパイ映画『The Avenging Silence』 脚本はニール・パーヴィス&ロバート・ウェイド

The Telegraph(2016年7月2日付)によると、ニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドは、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の映画『The Avenging Silence』の脚本を担当しているようです。

同紙とのインタビューに応じたレフン監督は、映画007シリーズ6作に参加しているパーヴィスとウェイドの二人が、監督と共同で『The Avenging Silence』の脚本を書いたと語りました。

本作は東京が舞台のスパイ映画。007シリーズのファンで、『007/スペクター』の監督として検討されていたレフン。007映画でメガホンをとる機会は逃しましたが、『The Avenging Silence』は彼流の「ボンド映画」になりそうです。

レフン監督は以前、『The Avenging Silence』は『007/カジノ・ロワイヤル』のマッツ・ミケルセン主演で構想していることを明かしており、このインタビューでもミケルセンが出演するのかと尋ねられましたが、「話せない」と返答し明言を避けました。また、撮影時期も未定の模様です。