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ピアース・ブロスナン ブリオーニの2018秋冬キャンペーンに登場

ブリオーニの2018年秋冬キャンペーン「Tailoring Legends」に、5代目ジェームズ・ボンド俳優のピアース・ブロスナンが登場しています。

イタリア・ブランドのブリオーニはコスチューム・デザイナーのリンディ・ヘミングによって、ブロスナンのボンド・デビュー作『007/ゴールデンアイ』(1995)で、ボンドのスーツやタキシードに選ばれました。以降、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)、『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)、『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)と、ブロスナン全作品でボンドはブリオーニを着用。

ボンドがブリオーニのスーツとタキシードを最後に着たのは、ダニエル・クレイグ主演の『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)です。

Orlebar Brown 007映画ポスター柄の水着を発売

英ファッション・ブランドの Orlebar Brown が007映画のポスターやロビーカードのアートワークを柄にした男性用水着(ショートパンツ)を発売します。

デザインは下記の4種類。値段はいずれも245ポンド。発売は2018年7月ですが、既に予約受付を開始しています。

Bulldog – 007 Dr. No(『007/ドクター・ノオ』)
Bulldog – 007 Thunderball(『007/サンダーボール作戦』)
Bulldog – 007 You Only Live Twice(『007は二度死ぬ』)
Bulldog – 007 Live And Let Die(『007/死ぬのは奴らだ』)

Orlebar Brown の水着は、ジェームズ・ボンドに扮するダニエル・クレイグが、『007/スカイフォール』の上海シーンで着用しました。このモデルも現在販売中です。


7/3追記:The Hollywood Reporter(7月3日付) によると、Orlebar Brown とイオン・プロダクションの関係は今後も続く模様。2019年春には第2弾として、ロジャー・ムーア着用のサファリ・ジャケットをイメージした製品が発売される可能性があるようです。

ゲイリー・パウエル&ジェイニー・ティーマイム 『Bond 25』に不参加か

豪州ファンサイト James Bond Downunder が行なったインタビューによると、ゲイリー・パウエルとジェイニー・ティーマイムは007シリーズ次回作『Bond 25』には参加しないそうです。

ゲイリー・パウエルはスタントマンとして007シリーズに参加。ダニエル・クレイグのボンド4作品にはスタント・コーディネーターとして活躍していましたが、『Bond 25』への不参加を明らかにしたようです。

また、ジェイニー・ティーマイムはコスチューム・デザイナーとして、サム・メンデス監督が手がけた『007/スカイフォール』と『007/スペクター』に参加。残念ながら『Bond 25』は他のプロジェクトで多忙のためにできないとコメントした模様です。

ジャイニー・テマイム 『Bond 25』で新ボンドの服を作りたい

Daily Record(2016年2月28日付)は『007/スカイフォール』と『007/スペクター』の衣装デザイナー、ジャイニー・テマイムのインタビューを掲載しています。

子どもの頃は、人形の着せ替え遊びに夢中だったと語るテマイム。ファッション・ブランドを所有していた父親の背中を見ていたのも、彼女のキャリア形成に影響を与えたようです。

『007/スペクター』でジャイニー・テマイムが率いた衣装チームは最大時100人。うち15人はシャツにシワや汚れを加えるなど、衣装に使用感を与える係だったとのこと。

苦労したのはジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグが着用したホワイト・タキシード。白い服は照明の影響でより明るく映るため、映画ではNGなのだそう。そこで実際に使用したタキシードの色は「クリーミー・イエロー」とのこと。また、アクション・シーンの多い007映画では、ストレッチ素材のスーツが求められるそうです。

現在、テマイムへは2つの映画のオファーが入っているそうで、決めかねている様子。007次回作に参加するかは未定のようですが、「もし呼ばれたら、新ボンドの服を作ることになるし、楽しみ過ぎて断れない」と語ったようです。

007シリーズ50周年記念のデザイン展覧会がパリで開催へ

映画007シリーズ公式サイト 007.com(2016年1月19日付)によると、展覧会『Designing 007: Fifty Years of Bond Style』が2016年4月16日から9月4日まで、フランス・パリの「Grande Halle De La Villette」にて開催されます。

『Designing 007』は映画007シリーズ製作50周年を記念、デザインをテーマに同シリーズで使用された衣装や小道具などを紹介するエキシビション。2012年にロンドンのバービカンで開催された後は、トロント、上海、メルボルン、モスクワ、ロッテルダム、マドリード、メキシコシティで順次行われてきました。

当初、巡回展の期間は3年間と発表されていましたが、予定を延長しての開催となります。

007映画採用でインディペンデント・ブランドが新規顧客層開拓に成功

GQ(2015年11月5日付)によると、『007/スカイフォール』でジェームズ・ボンドの衣装を提供したインディペンデント・ブランドは、新しい顧客層の開拓に成功しているようです。

『007/スカイフォール』(2012)の上海シーンでボンドが着ているのは米ブランド、ビリー・リード(Billy Reid)の「ボンド・ピーコート」。同作の制作前、たまたま私用で購入し気に入ったダニエル・クレイグが、同じコートを劇中でも着用。ジェームズ・ボンドの衣装として、世界中から注文が入り、2013年1月以降800着以上を販売するヒット商品となり、現在でも問い合わせが入り続けているとのこと。ちなみに、商品名の「ボンド」は、ビリー・リードのニューヨーク店が面するストリート名から採られたもので、映画のボンドとは偶然の一致のようです。

また、イギリスのブランド、バブアー(Barbour)のジャケットは『007/スカイフォール』のスコットランドのシーンでボンドが着用。予告編が公開されてから事前予約が数百件入る人気商品に。同映画での露出により、これまでには届かなかった顧客層へアピールすることができたとのことです。しかし、顧客にとって特別な価値のある商品にしたいとの狙いがあり、その後、あえて生産を終了したそうのだそう。

なお、最新作『007/スペクター』では、Q(ベン・ウィショー)がロンドンのシーンでビリー・リードの「アスター・コート」を着用。現在は予約注文受付中で、11月20日から発送開始のようです。

トムフォード 『007/スペクター』へのコスチューム提供を発表

Tom Ford(トムフォード)は2015年9月2日、映画『007/スペクター』で主人公ジェームズ・ボンドの衣装を手がけることを発表しました。映画007シリーズと同ブランドの連携は『007/スペクター』が3作目となります。

トムフォードは『007/スペクター』のコスチューム・デザイナー、ジャニー・ティマイムと協力し、ボンドが着用するタキシード、スーツ、シャツ、ニットウエア、ネクタイ、アクセサリー、アイウエアなどを提供。同社のメンズウエアは全てイタリアのテーラー・メイドで、サングラスもイタリアのハンドメイドとのことです。

社長のトム・フォード氏は「『007/スペクター』で再びジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグの衣装を手がけることは、この上ない喜びです(中略)・・・この象徴的なキャラクターと共に邁進できるのは名誉なことです」と語りました。

『007/スペクター』でジェームズ・ボンド着用のトムフォード衣装が限定販売へ

007ファン・サイト『The Bond Experience』(2015年6月15日付)は、『007/スペクター』で主人公ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が着用するトムフォード衣装が限定販売される、と伝えています。

販売数は不明ですが、各アイテムとも500点未満のようです。少なくとも一部のアイテムについては、先行予約の受付を開始した模様です。

販売対象となっているのは以下の通りです。

オコナー・スーツ(2ピース&3ピース)
ウール/シルクのヘリンボーン・トラック・ストライプ。スーパー110のシャークスキン、プリンス・オブ・ウェールズ・チェック、左綾織り。

ウィンザー・スーツ(3ピース)
ピーク・ラペル(*)。生地にスーパー110。ミディアム・ヘリンボーン。

タキシード
アイボリーのウィンザー・グログラン。トラウザーズにウール・モヘア。

タキシード・シャツ
プラストロン付き。フレンチ(ターンナップ)・カフ。

イブニング・シャツ
スリム・フィットでフレンチ・カフ。

ローマ、メキシコで着用のシャツ
『007/ドクター・ノオ』 のカクテル・カフ風。ヴァリエーションはホワイト・ポプリン、ライトブルー・ポプリン、ミディアム・ブルー・ポプリン。衿は2種(ピンホールとレギュラー・タイプ)。

シングル・ブレストのコート
モヘア・カラー付き。

ダブル・ブレストのコート
素材にブラッシュド・ウール。ローマのシーンで着用。

ジャンパーと「Sky」トラウザーズ
オーストリア・ソルデンのシーンで着用。

ポロ・シャツ
モロッコのシーンで着用。

ネクタイ、ボウタイとローマのシーンで着用するポケットチーフ

*原文ではノッチ・ラペルと紹介していますが、イラストではピークになっています

ジュリー・ハリスさん亡くなる 『007/死ぬのは奴らだ』の衣装デザイナー

BBC(2015年5月31日付)によると、イギリスのコスチューム・デザイナー、ジュリー・ハリスさんが5月30日、ロンドンの病院で亡くなりました。94歳でした。

ジュリー・ハリスさんは007シリーズ第8作『007/死ぬのは奴らだ』(1973)でジェームズ・ボンド役ロジャー・ムーアの衣装を担当、パロディ作品『007/カジノ・ロワイヤル』(1967)も手がけています。

『007/スペクター』のジェームズ・ボンド着用セーターはN.Peal

映画007シリーズ第24作『007/スペクター』のティーザー・ポスターでジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグが着用しているセーターは英国のニット・ブランド「N.Peal」(エヌ・ピール)なのだそうです。

N.Peal によると、このセーターは「SPECTRE Mock Turtle Neck Cashmere Sweater」(スペクター・モック・タートル・ネック・カシミア・セーター)で品番はNPG-300。色は Dark Charcoal Grey。素材はカシミアが70パーセント、シルク30パーセント。人気商品のため2015年4月12日現在、品切れになっており、5月末から再入荷予定です。

なお、『007/スペクター』制作発表会でダニエル・クレイグが着用していたのは「The Oxford Round Neck Cashmere Sweater」で品番はNPG-132。カシミアを100パーセント使用、色は Imperial Blue。前作『007/スカイフォール』劇中でも、ジェームズ・ボンドが同じ品番で色違い(Blue Wave)の製品をスコットランドのシーンで着用しており、こちらは「James Bond Skyfall Cashmere Sweater」と呼んでいるようです。