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ジャイニー・テマイム 『Bond 25』で新ボンドの服を作りたい

Daily Record(2016年2月28日付)は『007/スカイフォール』と『007/スペクター』の衣装デザイナー、ジャイニー・テマイムのインタビューを掲載しています。

子どもの頃は、人形の着せ替え遊びに夢中だったと語るテマイム。ファッション・ブランドを所有していた父親の背中を見ていたのも、彼女のキャリア形成に影響を与えたようです。

『007/スペクター』でジャイニー・テマイムが率いた衣装チームは最大時100人。うち15人はシャツにシワや汚れを加えるなど、衣装に使用感を与える係だったとのこと。

苦労したのはジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグが着用したホワイト・タキシード。白い服は照明の影響でより明るく映るため、映画ではNGなのだそう。そこで実際に使用したタキシードの色は「クリーミー・イエロー」とのこと。また、アクション・シーンの多い007映画では、ストレッチ素材のスーツが求められるそうです。

現在、テマイムへは2つの映画のオファーが入っているそうで、決めかねている様子。007次回作に参加するかは未定のようですが、「もし呼ばれたら、新ボンドの服を作ることになるし、楽しみ過ぎて断れない」と語ったようです。

007シリーズ50周年記念のデザイン展覧会がパリで開催へ

映画007シリーズ公式サイト 007.com(2016年1月19日付)によると、展覧会『Designing 007: Fifty Years of Bond Style』が2016年4月16日から9月4日まで、フランス・パリの「Grande Halle De La Villette」にて開催されます。

『Designing 007』は映画007シリーズ製作50周年を記念、デザインをテーマに同シリーズで使用された衣装や小道具などを紹介するエキシビション。2012年にロンドンのバービカンで開催された後は、トロント、上海、メルボルン、モスクワ、ロッテルダム、マドリード、メキシコシティで順次行われてきました。

当初、巡回展の期間は3年間と発表されていましたが、予定を延長しての開催となります。

007映画採用でインディペンデント・ブランドが新規顧客層開拓に成功

GQ(2015年11月5日付)によると、『007/スカイフォール』でジェームズ・ボンドの衣装を提供したインディペンデント・ブランドは、新しい顧客層の開拓に成功しているようです。

『007/スカイフォール』(2012)の上海シーンでボンドが着ているのは米ブランド、ビリー・リード(Billy Reid)の「ボンド・ピーコート」。同作の制作前、たまたま私用で購入し気に入ったダニエル・クレイグが、同じコートを劇中でも着用。ジェームズ・ボンドの衣装として、世界中から注文が入り、2013年1月以降800着以上を販売するヒット商品となり、現在でも問い合わせが入り続けているとのこと。ちなみに、商品名の「ボンド」は、ビリー・リードのニューヨーク店が面するストリート名から採られたもので、映画のボンドとは偶然の一致のようです。

また、イギリスのブランド、バブアー(Barbour)のジャケットは『007/スカイフォール』のスコットランドのシーンでボンドが着用。予告編が公開されてから事前予約が数百件入る人気商品に。同映画での露出により、これまでには届かなかった顧客層へアピールすることができたとのことです。しかし、顧客にとって特別な価値のある商品にしたいとの狙いがあり、その後、あえて生産を終了したそうのだそう。

なお、最新作『007/スペクター』では、Q(ベン・ウィショー)がロンドンのシーンでビリー・リードの「アスター・コート」を着用。現在は予約注文受付中で、11月20日から発送開始のようです。

トムフォード 『007/スペクター』へのコスチューム提供を発表

Tom Ford(トムフォード)は2015年9月2日、映画『007/スペクター』で主人公ジェームズ・ボンドの衣装を手がけることを発表しました。映画007シリーズと同ブランドの連携は『007/スペクター』が3作目となります。

トムフォードは『007/スペクター』のコスチューム・デザイナー、ジャニー・ティマイムと協力し、ボンドが着用するタキシード、スーツ、シャツ、ニットウエア、ネクタイ、アクセサリー、アイウエアなどを提供。同社のメンズウエアは全てイタリアのテーラー・メイドで、サングラスもイタリアのハンドメイドとのことです。

社長のトム・フォード氏は「『007/スペクター』で再びジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグの衣装を手がけることは、この上ない喜びです(中略)・・・この象徴的なキャラクターと共に邁進できるのは名誉なことです」と語りました。

『007/スペクター』でジェームズ・ボンド着用のトムフォード衣装が限定販売へ

007ファン・サイト『The Bond Experience』(2015年6月15日付)は、『007/スペクター』で主人公ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が着用するトムフォード衣装が限定販売される、と伝えています。

販売数は不明ですが、各アイテムとも500点未満のようです。少なくとも一部のアイテムについては、先行予約の受付を開始した模様です。

販売対象となっているのは以下の通りです。

オコナー・スーツ(2ピース&3ピース)
ウール/シルクのヘリンボーン・トラック・ストライプ。スーパー110のシャークスキン、プリンス・オブ・ウェールズ・チェック、左綾織り。

ウィンザー・スーツ(3ピース)
ピーク・ラペル(*)。生地にスーパー110。ミディアム・ヘリンボーン。

タキシード
アイボリーのウィンザー・グログラン。トラウザーズにウール・モヘア。

タキシード・シャツ
プラストロン付き。フレンチ(ターンナップ)・カフ。

イブニング・シャツ
スリム・フィットでフレンチ・カフ。

ローマ、メキシコで着用のシャツ
『007/ドクター・ノオ』 のカクテル・カフ風。ヴァリエーションはホワイト・ポプリン、ライトブルー・ポプリン、ミディアム・ブルー・ポプリン。衿は2種(ピンホールとレギュラー・タイプ)。

シングル・ブレストのコート
モヘア・カラー付き。

ダブル・ブレストのコート
素材にブラッシュド・ウール。ローマのシーンで着用。

ジャンパーと「Sky」トラウザーズ
オーストリア・ソルデンのシーンで着用。

ポロ・シャツ
モロッコのシーンで着用。

ネクタイ、ボウタイとローマのシーンで着用するポケットチーフ

*原文ではノッチ・ラペルと紹介していますが、イラストではピークになっています

ジュリー・ハリスさん亡くなる 『007/死ぬのは奴らだ』の衣装デザイナー

BBC(2015年5月31日付)によると、イギリスのコスチューム・デザイナー、ジュリー・ハリスさんが5月30日、ロンドンの病院で亡くなりました。94歳でした。

ジュリー・ハリスさんは007シリーズ第8作『007/死ぬのは奴らだ』(1973)でジェームズ・ボンド役ロジャー・ムーアの衣装を担当、パロディ作品『007/カジノ・ロワイヤル』(1967)も手がけています。

『007/スペクター』のジェームズ・ボンド着用セーターはN.Peal

映画007シリーズ第24作『007/スペクター』のティーザー・ポスターでジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグが着用しているセーターは英国のニット・ブランド「N.Peal」(エヌ・ピール)なのだそうです。

N.Peal によると、このセーターは「SPECTRE Mock Turtle Neck Cashmere Sweater」(スペクター・モック・タートル・ネック・カシミア・セーター)で品番はNPG-300。色は Dark Charcoal Grey。素材はカシミアが70パーセント、シルク30パーセント。人気商品のため2015年4月12日現在、品切れになっており、5月末から再入荷予定です。

なお、『007/スペクター』制作発表会でダニエル・クレイグが着用していたのは「The Oxford Round Neck Cashmere Sweater」で品番はNPG-132。カシミアを100パーセント使用、色は Imperial Blue。前作『007/スカイフォール』劇中でも、ジェームズ・ボンドが同じ品番で色違い(Blue Wave)の製品をスコットランドのシーンで着用しており、こちらは「James Bond Skyfall Cashmere Sweater」と呼んでいるようです。

『007/スペクター』でアンドリュー・スコットはバーバリーを着用

GQ.co.uk(2015年1月9日付)は映画007シリーズ最新第24作『007/スペクター』(原題)に出演するアイルランド出身俳優アンドリュー・スコットとのインタビューを掲載しています。

ロンドンで「Topman Design」ショーに出席し、GQからファッションについて尋ねられたアンドリュー・スコット。話題が『007/スペクター』に及ぶとスコットは、現在同作の撮影に入っているところで、楽しんでいる旨を語りました。また、『007/スペクター』で自身の演じるキャラクターが着用するブランドはバーバリーなのだそうですが、詳しくは話せないと答えています。

2014年12月、『007/スペクター』でのスコットのキャラクター名は「Denbigh」(デンビ)と発表されました。制作発表会後のインタビューでスコットは、英国の諜報部側の人間を演じると答えましたが、ボンドの味方か敵側かとの質問には明確な返答を避けています。

007シリーズ第24作『SPECTRE』 ボンドのスーツは再びトム・フォード

Daily Mail Online(12月29日付)によると、映画007シリーズ最新第24弾『007/スペクター』(原題)でジェームズ・ボンドが着用するスーツはトム・フォードとなる模様です。

ピアース・ブロスナン主演の全4作とダニエル・クレイグの『007/カジノ・ロワイヤル』はイタリアの「ブリオーニ」がボンドのスーツを手がけていましたが、『007/慰めの報酬』、『007/スカイフォール』ではアメリカ人デザイナー、トム・フォードがボンドの衣装を提供。ダニエル・クレイグは「トム・フォード」ブランドのスーツ、タキシード、ネクタイ、サングラスなどを着用していました。「トム・フォード」は『007/スペクター』で同シリーズ連続3作目の起用となります。

ショーン・コネリー時代にボンドの衣装を担当したロンドンのテーラー「アンソニー・シンクレア」でクリエイティブ・ディレクターを務めるデヴィッド・メイソンは「トム・フォード」決定の一報を受け、「残念」とコメント。制作側からのオファーを実は期待していたとのことです。

『Bond 24』衣装デザイナーにジェイニー・ティーマイム

RTL Nieuws(11月27日付)によると、映画007シリーズ次回作『Bond 24』(『ボンド24』)のコスチューム・デザインはジェイニー・ティーマイムが手がけるようです。

ジェイニー・ティーマイムはフランス生まれのオランダ人。『ハリー・ポッター』シリーズのコスチューム・デザイナーとして知られています。007シリーズには、『007/スカイフォール』に続く2度目の参加となります。

ティーマイムは同じオランダ人で、撮影監督を務めるホイテ・ヴァン・ホイテマとの仕事を楽しんでいる様子。『Bond 24』は前作よりさらにエキサイティングで凄い、と語った模様です。